印鑑･はんこ･実印･作成の専門店

機械彫りの印鑑【彫刻技術・作成技術】

機械彫りの印鑑は弊社のスタッフが担当いたします。
一般的な三文判にあたる機械彫り印鑑です。
機械にて彫刻いたしておりますので彫りが浅く雑な部分も見受けられますが 作業工程を簡素化することにより、オーダーメイド商品ながら大幅なコストダウンを実現しております。
お手軽な認印におすすめの簡単オーダーメイドの印鑑です。

機械彫りの印鑑・作成手順のご案内

一、印影作成（いんえいさくせい）

◆作業内容
文字を専用ソフトに入力すると自動的に印影が出来上がります。

◆ご説明
弊社スタッフが作成文字を判断し出来上がりの印面をイメージしながら文字の配置を調整していきます。 専用の印影作成ソフトでお作りいたしておりますのでより印鑑らしい印影が出来上がります。

二、彫刻（ちょうこく）

◆作業内容
出来上がった印影を機械で彫り上げていきます。

◆ご説明
機械にて彫刻していきます。

三、面すり（めんすり）

◆作業内容
彫刻後の印面の表面をヤスリで丁寧に平らに削ります。

◆ご説明
彫刻後の印面は強い力で彫刻した後でございますので印面に凹凸ができておりますのでこれをならす意味で印面を調整してあげます。 最低２回以上は同じ工程繰り返すことによってより平らな印面にしていきますが、彫刻後は細心の注意を払って行わないと文字の細かい彫刻部分が消えてしまう場合がございます。

四、墨打ち（すみうち）

◆作業内容
印面に墨(または朱墨)を丁寧に塗っていきます。

◆ご説明
墨(または朱墨)を丹念に丹念に練り上げていき、まさに乾くか乾かないかの絶妙のタイミングで打ち付けるように塗布する為、【墨打ち】と呼ばれています。

五、仕上げ（しあげ）

◆作業内容
彫り残しや削りカスを取り除きます。

◆ご説明
墨打ちをすることによって浮き彫りとなる印面部分をの削りカスを取り除いていきます。

六、印影確認（いんえいかくにん）

◆作業内容
悪条件下でも印影が鮮明に捺印できるかを確認いたします。

◆ご説明
捺印マットを使用いたしますとよほどひどい状態の印鑑でないかぎり捺印が可能となりますので、弊社では捺印マットを使用せず、 紙を何枚か重ねた極力硬い条件下で捺印性能を確認いたしております。 鮮明に捺印できるようにするために何度となく調整を行っておりますので弊社の印鑑は鮮明に捺印が可能です。
※捺印性能は朱肉によって大幅に変わってまいります。簡易的な朱肉等の場合鮮明に捺印できない場合がございますのでご注意下さい。

七、最終確認（さいしゅうかくにん）

◆作業内容
印面にケバや削りかすがないか、印鑑の側面に傷等がないか確認します。

◆ご説明
印鑑が商品として出荷可能であるかの最終確認をします。ここでは見た目の美しさを追求する為に印面その他印材の傷等を確認いたします。

印影作成	彫刻	やすり・硯

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