印鑑･はんこ･実印･作成の専門店

代表者印・書体【法人様印鑑・６書体】

印鑑選びのワンポイントアドバイス

• 日常では目にすることの少ない法人様用の印鑑。「回文って何？」「中黒は入れた方がいいの？」「中文には何を彫刻するの？」「どのサイズをえらべばいいの？」「印鑑の書体のイメージがわからない」等々わからないことがたくさんあると思います。このような疑問をお持ちの方はこちらのページの書体および彫刻パターンのサンプルをご覧下さい。
• 代表者印は通常、回文【外枠の文字】に団体名、中文【内枠の文字】に役職名等の彫刻が一般的です。
• 弊社では卸売専門店ならではの６種類の書体の中からお選びいただけます。
• 代表者印は法人を設立する際に、法人の実印として法務局へ登記するものや、その他個人事業主、事業団体を法律的に裏付けした事を表したものが代表者印です。
• 登記する団体名と違う彫刻内容の印鑑でも登記は可能です。
• 一般的には印影のサイズが1辺あたり10mmから30mmまでの正方形に収まらない印鑑に関しましては登記ができませんのでご注意下さい。
• 金融機関へのお届け印【銀行印】との併用も可能でございますが、安全性の面から別々のご利用、保管をお勧めいたしております。
• 特に素材の制限はございませんがゴム印、シャチハタ印等の破損、変形しやすい素材でできた印鑑での登記はおすすめ致しておりません。

【書体】がお選びいただけます。

吉相体

書体名：開運吉相体 読み方：キッソウタイ	篆書体、印相体をもとに進化した書体です。 文字にもよりますが枠に向かって四方八方に広がっておりますのが特徴です。 弊社では開運の願いを込めて印鑑の枠に八方に向かって広がりを見せるように作成しております。 この枠への広がりが手のしわや指紋に見えるとも言われ、この広がりが吉相体の名前の語源と言われております。 尚、開運とうたってはおりますが価格の値上がりにつながる印相学、八方位等にもとづいた作成は行っておりませんことを予めご了承下さい。 こちらの書体は特性上、特に個人様の印鑑の印影に幅広くつかわれております。

篆書体

書体名：篆書体 読み方：テンショタイ	書体の中でも最も古く、約２３００年前に秦を統一した始皇帝によりそれまで作られた多くの漢字を整理してまとめられたのが 篆書体です。漢字の基本と言われており、重厚・風格のある印影をつくりだします。篆書体は左右対称，水平・垂直原理のもとに 作られており古い書体故に現代の漢字とは一線を画し、判別のしずらさから偽造防止にもむいています。現代の漢字とのイメージ の違いから文字に疑問をもたれるお客様も多くいらっしゃるほど現代漢字との違いがございます。 それだけに２０００年以上の歴史をもつ書体をお楽しみいただけるかと存じます。 日本のお札にも使われており、個人様印鑑、法人様印鑑と種類を問わずすべての印鑑に適しています。

印相体

書体名：印相体 読み方：インソウタイ	印相体は古代中国の印章史の中から伝わるもので篆書体を進化させた書体です。中心から八方に末広がり、発展を表す線質で 印面いっぱいに広がるように作字されており、どっしりと力強い書体でありながら柔らかさを持ち合わせており、 大変人気の高い書体となっています。判別のしずらさの由縁はその昔全国的に流通が盛んになりはじめた頃、印鑑 の偽造事件がおこるようになり、それに対応して生まれたのが印相体と言われておりますためです。 このような理由から印鑑の印影に幅広くつかわれております。

古印体

書体名：古印体 読み方：コインタイ	隷書を元に丸みを帯びた文字へと進化した物が古印体です。元々は日本古来の鋳造物の金属に描かれた 文字が錆び付いて面白みを得ていると言うことから発展したものであるといわれております。篆書体が中国で出来た文字で あるのに対して古印体は日本独自の書体で日本古来の古雅を感じる事ができる書体です。錆び付いた文字が基本という事もあり 独特の文字の線の強弱や途中での文字の途切れが特徴です。 その特徴からお客様から文字が切れてるとのご指摘をいただくことが多々ございますが古印体独特の文字の運びでございますのでご安心下さい。 個人様印鑑、法人様印鑑と種類を問わずすべての印鑑に適しています。

隷書体

書体名：隷書体 読み方：レイショタイ	篆書体を元に簡略化し、直線的にしたもので、端正でバランスがとれた読みやすく美しい書体です。紙が発明される以前 に発明された書体で竹や木に書き易く進化した物とされております。一字一字が横長であるのが主な特徴で横線の独特のハネは 竹筒による物と言われております。読みやすくそれでいて品格の高い書体でお札や石碑などにも使われており、印鑑にも個人様印鑑、 法人様印鑑と種類を問わずすべての印鑑に適しています。

楷書体

書体名：楷書体 読み方：カイショタイ	隷書体をさらに見やすく筆書き風にアレンジした書体です。整然と美しい書体で一般的にも多く使われております。 いわゆる書道の見本となる基本となりえる書体でございますが、毅然とした字形は時代を問わず多くの人々に親しまれております。 日本的な書体の代表として個人様印鑑、法人様印鑑と種類を問わずすべての印鑑に適しています。

• 一般的な法人印の書体として【篆書体】【印相体】が人気がございます。
• その他では印鑑にマッチした雰囲気のある隷書体がおすすめです。

代表者印 サイズ のご案内

代表者印 サイズ のご案内では、代表者印のおすすめサイズ、回文・中文の、おすすめ文字数、最大文字数、などをご案内しております。 法務局で印鑑登録に使用する代表者印の１番のおすすめサイズは【18mm】です。

• 作成文字・書体などは、【作成名入力の画面】でご入力いただけます。
• 回文は印鑑の周り(外枠にあたる部分)に一周回し込んで彫刻してある文字の事で、通常は法人名・屋号名・団体名などが入ります。
• 中文は印鑑の真ん中の部分に彫刻してある文字の事で、通常は役職名などの、【代表取締役印・代表者印・代表之印・理事長印・理事之印・代表社員之印】が入ります。
• 作成文字数が多い場合、画数が多い字体の場合は大きめのサイズがおすすめです。
• 半角カタカナは使用できませんので、ご注意下さい。
• 文字の画数が非常に多い場合などは、彫刻部分の文字の強度を保つために、ややつぶれた感じになる場合がございます。
• 最大文字数を超える場合などの文字数が非常に多い場合、作成ができない場合がございます。その際はその旨をメールにてお客様にご連絡させていただきます。

【回文】はお決まりですか？

矢印が指している丸と丸の間の部分が【回文】です。

• 回文とは法人印の周り(外枠にあたる部分)に一周回し込んで彫刻してある文字のことを指します。
• 一般的に回文には法人名、屋号名、団体名など組織の名称を彫刻いたします。
• 法人登記をする際は通常その法人の商号を回文に彫刻いたしますが、登記する商号とは違う彫刻内容でも法人代表印の登録は可能です。
  例1）
  正式名称：株式会社いいはんこやどっとこむ
  彫刻名：株式会社E-HANKOYA.COM
  例2）
  正式名称：株式会社いいはんこや・どっとこむ
  彫刻名：いいはんこやどっとこむ
  ※特定非営利活動法人の方で文字数が多い場合は【ＮＰＯ法人】と略することも可能です。
• 英文字のみの彫刻も可能です。
• 印鑑には空白という概念が基本的にはございません。
  彫刻内容にスペースをお入れしたい場合は、ご注文の際備考欄にその旨をご記入下さい。
  例）いいはんこやどっとこむの「いいはんこや」と「どっとこむ」の間に半角スペース有り。
• .(ドット）,(カンマ）－（はいふん）などの記号の彫刻も可能です。
  ※.(ドット）,(カンマ）－（はいふん）によるスペース等は極力詰めてお作りさせていただきます。
• 回文の彫刻内容に関しましてはご注文の作成名入力の画面にてご入力下さい。

【中黒の有無】がお選びいただけます。

矢印の部分の点が【中黒】です。
中黒有り（通常）	中黒無し

• 回文に彫刻する団体名の開始点としてお入れしてありますのが【中黒】です。
• 通常は団体名の開始点として印鑑の上部にあたる部分にお入れするのが一般的です。
• 法人登記に関しましては中黒の有無は問題はございませんのでご安心下さい。
• 代表者印と銀行印との区別を中黒の有り無しで見分けますのも1つの方法です。
• 作成文字数が多い場合は中黒をなしでお作りいたしますことをおすすめいたします。
• ご注文時に作成名入力の画面にておえらびいただく事ができます。

【中文】はお決まりですか？

黒い枠の中の部分が【中文】です。

• 中文とは法人印の真ん中の部分に彫刻してある文字の事です。
• 中文には通常その印鑑の使用者の役職等を彫刻するのが一般的です。
• 法人様、個人屋号様、その他、団体様等によりましてお好みの中分を彫刻する事が可能です。
• 株式会社の代表者の印鑑は「代表取締役印」or「代表取締役之印」が一般的です。
• 株式会社の取締役の印鑑は「取締役印」が一般的です。
• 有限会社で取締役が複数いる場合でその代表者の印鑑は「代表取締役印」or「代表取締役之印」が一般的です。
• 有限会社で取締役が１人の場合は「取締役印」が一般的です。「代表取締役印」で彫刻する方も多くいらっしゃいます。
• 合資会社・合名会社・個人事業・任意団体などは「代表者印」or「代表之印」が一般的です。
• 合同会社の場合は「代表社員之印」が一般的です。
• 有限責任事業組合の場合は「代表組合員之印」「組合之印」「代表者印」「代表組合員印」が一般的です。
• 有限責任中間法人の場合は「理事之印」が一般的です。
• 特定非営利法人(ＮＰＯ法人)の場合は「代表理事之印」or「理事長印」or「理事之印」が一般的です。
• その他「会長之印」 「所長之印」 「組合長印」 「支社長印」 「支店長印」 「事業部長之印」 「専務取締役印」 ｢店長之印」 「本部長印」 「常務取締役印」 「事業部長之印」等使用目的に合わせての彫刻が可能です。
• 個人名もお入れすることも可能です。
  最大作成文字数に関しましては上記の表をご参照下さい。 文字数と改行位置のお勧めは
  「2・2文字の計4文字」
  「3・3文字の計6文字」
  「2・3・2文字の計7文字」
  「3・4・3文字の計10文字」
  となります。文字数は語尾に「印」または「之印」をお付けすることでバランスをとる事ができます。
• 中文の彫刻内容に関しましてはご注文の作成名入力の画面にてご入力下さい。
  ※改行指定などがございます場合は下記のようにご入力下さい。
  ご入力例）「代表」「取締役」「之印」
  とご入力頂きますと」「の位置で改行をして彫刻いたします。

【印鑑の形】のご案内です。

丸天丸タイプ			丸寸胴タイプ

• どちらの形をお選びいただいても法人登記に問題はございませんが、一般的には丸天丸タイプの印鑑に人気がございます。
• 価格的には丸寸胴タイプがリーズナブルとなっております。
• 丸天丸タイプのものにはキャップをサービスでお付けいたしております。
  キャップに関しましては温度や湿度で伸縮するため外れにくくなる場合がございますので、作成時にはゆるめに調整してお届けさせていただいております。
  ※チタンの丸天丸タイプの印鑑にはキャップをお付けいたしておりませんので予めご了承下さい。
• 代表者印と銀行印との区別を丸寸胴タイプ・丸天丸タイプの印鑑で分別する方法もございます。
• 通常の印材に関しましては上下を示すアタリ付きの印材のご用意もございますので是非ご利用下さい。

【回文なし】でもお作りできます。

• 通常、たてよみで2行以上にて彫刻するのが一般的です。
  上記の内容でご彫刻いただきましても法人登記には問題ございませんので是非ご利用下さい。
• 回文に彫刻する内容、または資格名、役職名等お好みの内容で彫刻が可能です。
• 法人名、屋号名の他、各団体名や個人名の彫刻も可能です。
• 改行位置と枠に対する作成文字の大きさをお選びいただけます。ご指定がございます場合は下記のご覧の上備考欄にご記入下さい。
  ■ご入力例1）「松浦」「行政書士」「琴音」で「行政書士」を縦幅いっぱいでとご記入いただくと「」の位置で改行し「行政書士」の部分は枠内いっぱいまで 広げて彫刻いたします。
  ■ご入力例2）「株式会社」「イイハン」「コヤドッ」「トコム印」で全体を枠内にいっぱいでとご記入いただくと「」の位置で改行し彫刻いたします。
  文字の大きさのご指定がない場合はサンプルの一番左と同様の大きさに作成文字が収まります様お作りさせていただきます。
• ご注文時に作成名入力の画面で回文の彫刻名記入欄に「回文無し」とご記入の上中文のご入力欄に彫刻内容をご記入下さい。

【少ない文字数】の場合のサンプル印影です。

１文字 （中黒有り）	２文字 （中黒有り）	３文字 （中黒有り）	４文字 （中黒有り）	５文字 （中黒有り）	６文字 （中黒有り）
１文字 （中黒無し）	２文字 （中黒無し）	３文字 （中黒無し）	４文字 （中黒無し）	５文字 （中黒無し）	６文字 （中黒無し）

• 作成文字数が少ない場合は上記のサンプルに近い形でお作りさせていただきます。
• 作成文字の配置にご指定がございます場合はご注文時に詳細にご指定下さい。文章にてご指定しづらい場合は画像等でご連絡下さい。

【ひらがな・カタカナ・英字】でも作成できます。

篆書体 テンショ	古印体 コイン	行書体 ギョウショ	楷書体 カイショ	隷書体 レイショ	草書体 ソウショ

• 代表者印には６書体をご用意しております。カタカナ、ひらがな、英小文字、英大文字の彫刻イメージが上記の物です。
• カタカナの場合ひらがなに比べますとカタカナのほうが若干空白が目立つ形となります。
• 英小文字をご選択した場合、文字の性質上印鑑の枠側に若干の空白ができてしまいますのでご注意下さい。

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